・身上調査とは
●身上調査で不採用になった!?
面接で手ごたえがあったのに、不採用になりました。
身上調査をされて何か引っかかることが出てきたに違いありません。
勝手に身上を調査するなんてひどいですよね!
時々、こんなことを言ってくる人がいます。
推測の上で自分のマイナス点を探すことに対して憤るというなんとも言いにくい状況ですが、客観的に考えてましょう。
●身上調査のメリットと現実
まず、採用を考える人物について信用できるかどうかを面接のみの数分から数十分だけで判断することは困難です。
企業としては不誠実な人物を採用したくありませんから、何らかの対策をする必要性があります。
次に、身上調査で引っかかるような事実があった場合、合法的に入手できる情報でもアウトであったり、そもそも面接時の態度や経歴に問題があるかもしれません。
いずれにせよ、あくまでも不採用の原因は自分にあるということです。
さらに、勝手にといいますが、通常そういった調査は秘密裏に行うものです。
何故なら、本人の申告が本当かどうかを疑って調査をするわけですから、そこで本人に了解を取ってしまうと口裏を合わせられる可能性が考えられ、企業として信用できる結果であるか疑問が出てしまいます。
最後に、一番重要ですが、ほとんどの企業では現在身上調査を行ってまで採用を決めることはありません。
よっぽど重要な役職やプロジェクトに関わる人材ではない限り、疑わしきは罰するの方針でそもそも採用しないでしょう。
身上調査はよく聞かれることかもしれませんが、警察や自衛隊などでもない限り、あまり縁がない調査かもしれません。
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